サラメシ・シンガポール

ローカル企業で働くサラリーマンのローカルフード(ときどき出張先の東南アジア飯)の備忘録的な放浪記

トップクラスのBanh Mi(バイン・ミー)

シンガポールにはベトナム系レストランはホーカーやフードコート、ショッピングモールなどいたるところにあり、おそらくどこも普通に美味しい(日本よりも美味しい)のですが、その中でもかなり美味しい本格的なベトナムレストランがアラブストリート近くに…

繋がってて食べにくいビャンビャン麺

ビャンビャン麺(Biang Biang Noodle)という、漢字で書くと恐ろしく画数の多い文字が当てられている食べ物があります。 中国のどこかが発祥の料理のようですが、シンガポールでも時どき見かけます。(漢字についてはご自身でお調べください) ブギスからド…

Brewerkz サウナで体調を整えクラフトビールで水分補給

さて、シンガポールでも2020年6月末からサーキットブレーカーと呼ばれる準ロックダウンが解除され、経済・社会活動が徐々に再開されています。 外食は1グループ5人以下、酒類提供は10時半まで等の制限がまだありますが、外で美味しいご飯やお酒を楽しめるよ…

Holland Villageのクレイポットライス(土鍋ライス)

ホランド・ビレッジのホーカー(Holland Village Food Market)で美味しいクレイポットライス(土鍋ライス)を見つけました。 ホランド・ビレッジは中心部から車で10~15分でアクセスできる少しだけ郊外の住宅エリアです。周辺は欧米系の駐在員も多いところ…

ラオパサのパラパラ炒飯

おそらく、シンガポールに来たことがなくても名前くらいは聞いたことがあるであろう最も有名なホーカーが、金融街のど真ん中にあるLau Pa Sat(ラオパサ)です。(Lauの発音はなぜか”ラゥ”ではなく”ラォ”です) このホーカーは元々古くから海沿いにあった市…

これこそローカル飯、板麺(Ban Mian/バンミェン)

リトルインディアとアラブストリートの間の、これと言って何もないエリアにあるホーカー、Berseh Food Centre(発音はたぶん”ベルセー”)に寄りました。 リトルインディアから都心部に向かうバス通りがJalan Besar(ジャラン・ベサール ※ジャランは”通り”の…

リーズナブルな日式カレーの雄、Washoku Goen(和食五縁)のチキンカツカレー

シンガポールは印、泰、中、日などの各国のカレーのオプションがあり、自他ともに認めるカレー好きの私にとって、毎日ランチに何を食べるか迷うことは贅沢な悩みです。(シンガポールの職場で初日のローカルとのランチでインドカレーを選んだ時からカレー好…

またバクテー(Bak Kut Teh) in KL

せっかくマレーシアのKLに来たので、マレーシア・テイストのバクテー(Bak Kut Teh)を食べるつもりだったのに、結局シンガポール風バクテーが出てきた... という話。 元々シンガポールは、マレーシアの元になったイギリス植民地(マラヤ連邦)の一部が、中…

KLのレストランMadam Kwan's でカレーチキン・ナシレマ

マレーシアのクアラルンプールに1泊2日で出張したので、何かローカルなB級料理を食べようと思ってフードコートなどを見て回っていたのですが、基本的にシンガポールとまるで一緒のラインナップとなので、何ら目新しい食べ物はありません。 「ほんのちょっと…

チャイナタウンの中心で餃子をしばく

シンガポールという国はざっくり、中華系(75%)、マレー系(15%)、インド系(10%)の3つの民族がいて、それぞれ独自の文化と代表的なエリアなどがあるのですが、何だかんだごく一部を除けばほとんど国全体がチャイナタウンみたいなものです。 そんなシンガ…

SingTel センターの社員食堂で海鮮ビーフン

Somerset駅近くに、シングテル(SingTel)という国営の通信・携帯キャリアの本社ビル(SingTel Comcentre)がありますが、実は地下部分の社員食堂が一般開放されています。 周辺は、日本人を含む外国人駐在員やローカルの富裕層が多く住む高級住宅地かつオー…

「こんなの不味い訳ないでしょ」カレーチキン•ヌードル

職場のローカルスタッフとのランチでTiong Bahru(ティオン・バルー)のホーカーセンターに。ここは中心部から近いホーカーの一つですがシンガポールが誇る団地文化の象徴的なエリアの一つで、大規模なウェットマーケット(肉、魚、野菜、果物等のマーケット…

粿汁(Kway Chap)はジュース屋じゃないよ

最初にシンガポールに来た際、近くのサービスアパートにしばらく住んでいた関係で、朝のお粥から晩飯までけっこう世話になっていたホーカーがBugis近くのAlbert Center。いまだに心の拠り所となっていて、ブギス方面に行くと時々立ち寄ってしまいます。 小さ…

辛くないけど旨い海南カレー(Hainanese Curry Rice)

ご多分に漏れず私もカレーは好きですが、シンガポールに来るまで中華系カレーはノーマークでした。 このカレーは海峡植民地(シンガポールやマレーシア)の華僑文化と統治国イギリスの文化がミックスされて独自に発展したメニューのようです。とういうわけで…

ガテン系のビリヤニ(Biriyani)で小旅行

時々食べたくなるインド飯の代表、ビリヤニ(Biriyani)。 良くわからない色々なスパイスが入った炊き込みご飯をカレーみたいなスープと一緒にかきこむメニューで、肉はマトン、チキン、ビーフ(肉なしベジタリアン仕様も選べる)から選択します。 国内のど…

バクテー(Bak Kut Teh)は無名店で十分

バクテー(肉骨茶/Bak Kut Teh)はローカル飯の代表で、個人的にはチキンライスよりも頻繁に食べる日常食です。 胡椒とニンニクの利いたスープで煮込んだ大き目のポークリブを、白飯や油条(ユーティャオ/中華揚げパン)と一緒に食べます。昔ながらの肉体労…

ローカル焼きそばChar Kwai Teow(チャークェイティオ/炒粿條)

グレート・ワールド・シティ近くのZion(ザイオン)ホーカーでランチにシンガポール風焼きそば(チャー・クェイ・ティオ/炒粿條/Char Kwai Teow)。ザイオンホーカーは小規模ですが、日本人やその他欧米人など外国人エキスパットが沢山住んでいるRiver Valla…

酸っぱ辛いLor Mee (ロー・ミー)

オーチャード界隈でたまに行くCineleisure 地下のフードコートでランチにLor Mee (ローミー)。 確か$4.5(360円)くらいです。 少しだけ酸っぱくてスパイシーでとろみがかった麺料理です。 見たまんまのやや濃い目の味付けとなっていますが、もし物足りなけ…